「今時の若い者は……」

「今時の若い者は……」という言葉は、なんと古代エジプトにまで遡るそうです。
いつの世も、大人から見れば子供は危なっかしくてしょうがない、ということでしょう。
それにしても、昨今はちょっと異常なようで……。

『「幼・小」一貫教育へ 10年度から東京・品川区方針』 (asahi.com)

この記事中に『小1プロブレム』なる言葉が出てきます。
主に躾の乏しさが原因で問題行動を起こす、小学校就学直後の子供のことです。

警備をやっていると、子供の前で平然と不正をはたらく親が目に付きます。
昔は大人がいい加減なことをするのでも、子供の見ていないところでやっていたものです。
子供はすぐに真似をしますからね。
私の父が信号無視をしたとき、母が子供の前ではしないでと怒っていたのを覚えています。

親がいい加減な姿を晒していれば、子がいい加減に育っても仕方ありません。
そしていい加減な大人は子供から侮られて、非行や学級・家庭崩壊へ繋がっていくのでしょう。

子供の教育法を考えることも大事ですが、まずは大人がしっかりしなければ!
手本になる大人がいなければ、理屈で教えたって子供は守ろうとしないでしょう。

実際に生きていく上では、規則一点張りでは息が詰まります。ルーズな部分も必要。
ただ子供の前ぐらいは、きっちり大人をやりませんか。
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by keibi-in | 2009-04-10 00:51 | 雑感  

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