サムライの国の美

天皇陛下と美智子妃がご成婚50周年だそうですね。

『【両陛下ご結婚50年】会見(1)
 「厳しい経済情勢、祝って頂くこと心苦しくも…」』 (msn産経ニュース)


普段皇室にはまったくと言っていいぐらい興味のない私ですが、美智子さん(あえて「さん」付けで呼ばせていただきます)の言葉は心にしみるものがありました。
民間から皇室に入られた美智子さんですから、ご苦労も並大抵ではなかったと思います。
中でも私が強く共感したのがこの部分。

「伝統とともに生きるということは、時に大変なことでもありますが、伝統があるために、国や社会や家がどれだけ力強く、豊かになれているかということに、気付かされることがあります」

これは伝統に限らず、躾や道徳、良心などにも言えることだと思います。
「法的な罰則がなければ、それはやった者勝ち」という風潮の昨今。
でもそれでは人として寂しい。
お金や利権で得をしても、心は貧しくなってしまいます。

サムライの何たるかは私にはわかりませんが、利よりも美を重んじる国であって欲しいものです。
[PR]

by keibi-in | 2009-04-11 00:25 | 雑感  

<< ドロリッチ新味 「今時の若い者は……」 >>