誰を止めるべきか

今回はこちらのコメント欄にいただいた仮免ガードマン2号さんのご質問にお答えしようと思います。
歩行者誘導での優先順位についてです。

まずは歩行者・自転車・バイク・自動車、それぞれのスピードに慣れましょう。
どれが最初に交差点に進入してくるか、読めるようになることです。
次点以下に徐行もしくは停止の合図を送ればスムーズにいきます。

狭い道路などで、先に歩行者や自転車を行かせると後続のバイクや車が差し支えそうな場合は、バイクや車を優先させます。
歩行者や自転車にはこちらの声がよく届くので、きちんとご案内すれば協力してもらえます。

ただ、現場によってやりようが変わるのが警備。
一律にこの手順が正解、というのはありません。
必ず言えるのは、「交通誘導は進めることではなく止めること」



警備はとにかく事故を未然に防ぐのが仕事です。
止めるものをきっちり止めましょう。そうすれば事故は起こりません。
進行に関しては、こちらが合図を出せなくても、人や車は勝手に進むものです。
(これは一人で片側交互通行の現場をやらなければならないときに一番重要になります)

慣れないうちはスムーズにやれなくて焦ることもあるでしょう。
自信のなさが態度に出てしまいがちですが、毅然とした態度で誘導しましょう。
中には罵声を浴びせてくる人間もいますが、気にしない!
安全がなにより優先するのですから。

誘導中にパニックを起こしたときは、止められるものを止めましょう。
工事現場付近では車両は徐行しているはずですが、急制動させることだけ避けてください。
その余裕すらないときは、全部に対して徐行の合図!
相手もこちらの誘導だけを見て動いているわけではないので、あとはなんとかなります。
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by keibi-in | 2009-09-20 06:29 | 警備  

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