ご迷惑をおかけしております

この時季、要領を得ない交通誘導をする警備員が増えます。
誘導に従ったがためにヒヤッとしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
同業の者として、お詫び申し上げます。

これには業界ならではの理由があります。
交通誘導主体の警備会社が、年度末の駆け込み工事に合わせて警備員を促成するからです。
配置基準に合わせて頭数を揃えることだけが目的。
ろくな指導をしていないので、まともな誘導など期待できるはずもありません。

新年度になれば、現場の数は当然減ってしまいます。
すると今度は警備員を減らすので、経験を積んだ人間は閑散期に必要な数以上には増えない。
次の年度末にはまた素人が大増殖して誘導をする、という仕組みです。
(言わば彼らも被害者だと思います)

私自身バイクで移動することが多いので、ヒヤッとさせられることがあります。
先日も交差点や分岐のない一方通行の道を走っていて、とんでもない目に遭いました。
こちらを見ていた警備員が、いきなり背を向けつつ道路中央に出てきたんです。

マジっすか正気ですか勘弁してくださいごめんなさい

なんとかギリギリで止まれましたが、これはぶつかるなと覚悟した瞬間でした。
件の警備員はこちらを向いていても、見てはいなかったということでしょう。

残念ながら、この時季の交通誘導警備は当てにならないと思っていただいていいでしょう。
もちろんきちんとした誘導をする人間も大勢います。
でも交通事故で責任を問われるのはあくまで当事者
ご自身の目と耳で安全を確認することは、絶対に忘れないでください。
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by keibi-in | 2010-02-10 01:28 | 警備  

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