恐怖の紳士靴

こんな仕事なので、真夜中にバイクで移動することもあります。
先日、午前2時ごろのこと。
草木も眠る丑三つ時、というやつです。

そこはそれなりの広さの車道。
片側1車線ですが、大型車とバイクが余裕を持って並べる幅があります。
歩道はずっとガードレールと柵で区切られていて、歩行者でも車道側には入れません。

山沿いで付近に民家は少なく、時間もあって人けはありません。
照明もまばらなので、バイクのヘッドライトが頼り。
すると闇の中、車道ど真ん中の路面に黒い影が浮かびます。



猫が横切ってるのかと思ってスピードを落としますが、影は動かない。
驚いて固まっているというのでもなさそう。
うずくまっているようにも見えます。他の車に撥ねられたあととかだったらやだなぁ……。

もろもろ考えながらよけて走ると、靴でした。
紳士用の革靴です。いわゆるビジネスシューズ。
なんでこんなところに!?
気味が悪いんですけどっ。


とか思っているうちに、影がもうひとつ……。
ハイ、残り片方の革靴でありました。

なんなんだろう……事故があったわけじゃなさそうだし。
そもそもビジネスシューズを履いた人が歩くような場所でもない。
時間が時間だけに、なんとも言えない怖さがジンワリと……。
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by keibi-in | 2010-02-24 10:17 | 近況  

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