未来がない!

私より後に警備業界に入って、先に辞めていった人を何人も見てきました。
というか、むしろそういうのが当たり前になってました。

でもこの世界の長い人が辞めたとなると、やはり考え込んでしまいます。
思えば私はまだ3年弱しか警備の仕事をやってません。
なのにその短い間にも、人がどんどん入っては辞めていった。
異常なことです……が、納得もしています。

そりゃそうですよ、待遇は悪いし、人間関係の良くない会社も多いようです。
いまだに道を極めた筋の警備会社も一部生き残ってると聞きます。
他に引く手のある人なら、そっちへ行って当然でしょう。
残るのは適当に時間を潰して、小遣いを稼げればいいやって人ばかり……。

すべての保安を警察でまかなえない以上、警備はなくてはならない仕事です。
なのにまったくプロが育たない土壌になってしまっている。
業界や警察のエラい方々はこれをどう考えてるんでしょう。

警備業の未来なんか知ったことかって?
あらあら、それじゃ自分の首を絞めるばかり。天下る先もなくなっちゃいますよ?
手足が毎日必死で働いてんだ、頭はもっとしゃんと考えんかい!

せっかく有資格者の配置基準を作ったんです。
もっとハードルを上げて、そのぶん待遇も保護されるようにすべきです。
そこから業界全体の待遇を好転させて、良い人材が定着するようにしないことには……。
限られた従事者の厚意と熱意に甘えていては、そう長くはもちませんよ。
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by keibi-in | 2010-04-17 04:47 | 雑感  

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