憲法違反では?

本当に気味の悪い話が進行中のようです。
『「ネット全履歴もとに広告」総務省容認 課題は流出対策』 (asahi.com)

これは例えるなら、
個人宛の郵便物を全部開封して中身を確認し、その情報を業者に売る
ということでしょう。
完全に個人を特定できる情報なのに、こんなのが漏洩したらどう収拾をつけるんでしょう。

今でさえファイル共有から漏れた情報が消せないままネットを漂い続けてるんですよ。
事故のみならず、意図的な悪用だって絶対に起こります。
カード番号やネットバンキング、株トレードなんかの情報も記録されるんですから。
そうなったら誰が責任取れるんですか?

よしんば額面通りの運用しかされなかったとしても、
行く先々のサイトでコンプレックスや病気を標的にして商品を勧められるなんてゾッとする。
買い物をしただけで勝手に知らない業者からメールを送りつけられるようになれば、
下手すればメールシステムが崩壊するんじゃないですか。
必要なメールが広告の山に埋もれてしまったら、誰もメールなんて使わないでしょう。
今だって頼みもしない広告だらけで辟易しているのに。

こんな簡単なことも想像できない総務省って相当なおバカさん♪
でもオチャメじゃ済まない話ですよこれは。
ネット潰しや検閲が目的なら別ですがね……ああ本当はそっちがやりたいのか?

日本の憲法には検閲の禁止も通信の秘密もうたわれているはずですが、どうなってるんでしょう。
この国ではトップの発言ばかりでなく、憲法までが軽いらしい。
私はこのシステムに断固反対します。
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by keibi-in | 2010-06-01 09:06 | 雑感  

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