変わったわよ♪

子供の頃、キューティーハニーの最初のアニメ版がときどき再放送されてました。
ちょっとHな描写なんて意味がわかってなくて、ただ雰囲気を楽しんでたような気がします。
今にして思えば、毎回の「あるときは~~」の口上や無国籍感の生むファンタジー性(剣と魔法の世界という意味ではなく)が魅力だったのかもしれません。
特にあの抽象的な背景画は最高の演出でした。

ですからそれがテレビ特撮になると聞いたときは、「大丈夫なのか?」と不安が先に立ちました。
実写はハニーという作品には合わないんじゃないかと……。
とはいえ、「このごろ流行りの女の子」がいかなるものかは、チェックしておかねばなりません。012.gif

そんな少しばかり後ろ向きな気持ちで見始めた「キューティーハニー THE LIVE」なのですが、これがなかなかの掘り出し物でした。



ちょっぴりお色気+七変化という以外はなにもかもが変わっています。
ハニー(?)は3人いるし、パンサークローの幹部には男が混じっていて、今のところシスタージルすら出てきてません。

如月ハニーの天然ボケっぷりは「憧れのお姉さん」的だったアニメ版からは想像もつかなくて、ここで戸惑ってしまう人は多そうです。変身後の口上もなし。
でも空中元素固定装置を持つアンドロイドという宿命は変わらず背負っていて、見事なまでのボケっぷりのおかげで重たいだけの話にならずに済んでいるので、これは計算してやってることなんでしょうね。

パンサークローの幹部たちもとんでもない奴らばかりですが、どことなく愛嬌を感じさせるのが不思議。
個人的なオススメは中条有次という多重人格のキャラクターです。
いろんな意味で濃い。濃すぎます。
仮面ライダーカイザの役者さんが演じているのがツボになる人もいるでしょう。
詳細はぜひ番組でご確認を……。

アクションのほうも頑張ってます。深夜番組とナメてかかるとビックリします。
あの衣装(アニメとはかなり違うのに印象を崩してないアレンジがいいです)で生身の人間が殺陣をやるというのが番組一番の売りなのかな?
明らかに男のハニーが転がってるシーンとかは見なかったことにするとして023.gif、吹き替えなしのシーンも多いようです。
演出の格好良さもさることながら、役者としての彼女たちを応援したくなりますね。

それにしても最初は「この衣装でいくのか。アニメには近いけど……」と不安だった早見が、内容的にも最もハニーっぽさを残す結果になろうとは……。
この番組をハニーたらしめているのは、実は彼なのかもしれません。

公式サイトはこちらです。
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by keibi-in | 2008-02-11 19:27 | お気に入り  

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