無差別殺人は避けられるのか?

ちょっとニュースをチェックできていない間にとんでもない事件が起こっていました。
茨城で8人が殺傷された事件(関連記事・時事通信)です。

一部では警察の失策ではないかという声があるようです。
「制服警官を配置すべきだった」とテレビで言っていましたが、この事件のように殺人行為そのものが目的で、しかも事後の保身を考えていない犯人の場合、抑止効果は期待できそうにありません。
現に逮捕は自分から通報して待っていたためなので、制服警官の目の前でも犯行が行われた可能性は充分あります。

古い写真しか手に入らず、捜査員が髪型や眼鏡による変装を見破れなかった点についても、責めるのは酷な気がします。
やはり写真で見るのと実際のその人物を見るのとでは印象が大きく違います。証明写真がまるで別人というのは、誰でも経験があるのではないでしょうか。
私も要注意人物について連絡を受けることがありますが、実際に接触したことのない人物を見分けるのは非常に困難です。

ではどうすればこの二次犯行を防げたかと考えると……正直私にもわかりません。
可能性があったとすればこうなる前の逮捕だったので、その点で警察が矢面に立たされるのは仕方がないのかもしれませんが……やはり犯人あってのことです。

そしてこの問題の本質は、二次犯行であったこともさることながら、「どうすれば無差別殺人から逃れられるのか」であるように感じます。
「人を殺してみたいから殺す」なんて、およそ人間的でない発想をする者には、人間相手で想定する対処法など無駄なのかもしれませんが……。

亡くなられた方のご冥福と、被害に遭われた皆様の一刻も早い心身両面でのご快復をお祈りします。
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by keibi-in | 2008-03-24 14:24 | 雑感  

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