ありがとう、斉藤さん

自転車に無謀運転が多いのはここで何度か書かせていただきました。
その極めつけはやはり学生でしょう。
怖いもの知らずの上に、友達同士集団で走るから、危なっかしいことおびただしい。
若いですから、仕方ないところはあると思います。自分も昔はマナー違反の走り方をしてたことがありますし。

でもやっぱり、それで怪我したりしてはもったいないわけです。
無茶な学生を見るたびハラハラしたり、それを諌められない(店にとってはお客様なので)自分がもどかしかったりしてきました。

そのときも、数人の学生が塊になって自転車で走っていました。
うしろに車がついていてもお構いなしです。
車のほうはかなり焦れてる様子。

やがて、学生の誰かが言いました。
「斉藤さんが来るぞ!」



するとみんな笑いながら、見る見る一列になっていくではありませんか。
先日完結したドラマ「斉藤さん」(公式サイト)の影響でしょうね。

私は正直、「斉藤さん」は一般の共感は得にくいのではないかと思ってました。
劇中で斉藤さんは誰にでも心当たりがあるような不正を咎めます。
ドラマとしては痛快というよりも、耳の痛い内容。
いくら理屈で正しくても、身に覚えがあると人間なかなか素直になれないものです。
でも学生たちは斉藤さんが叱り飛ばすのをもっともだと思ってくれてたんですね。

雰囲気からして、あるいはギャグのつもりでやったことなのかもしれません。
だとしても、とてもすがすがしい光景でした。
いっときのはやりに終わらせず、続けて欲しいなぁ。
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by keibi-in | 2008-03-26 21:15 | 警備  

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