赤ちゃんやペットを守れるのは

今年も気温の上昇にともなって、駐車中の車内に置いていかれた赤ちゃんやペットが熱射病にかかるというケースを耳にするようになってきました。
親や飼い主にしてみれば、「ほんのちょっと遊ぶだけのつもりが」「短い買い物のつもりが」ということなのでしょう。
でも気がついたら思ったよりはるかに時間が経っていた、という経験は誰にでもあるはずです。

夏場の車内温度について実験したデータがこちら(「炎天下の車内温度」・気象と災害)で紹介されています。
これによると気温32度・3時間駐車の場合では、日よけ対策をしていても車内温度は50度に達するそうです。
ただでさえ体温調節能力が低いとされる赤ん坊はひとたまりもありません。

警備による巡回は不審者・不審車両のチェックやお客様の案内等が目的で、何十台何百台とある自動車全部の中の状態までは(プライバシーの問題もあり)見ることができません。
泣いてくれれば打つ手もあるかもしれませんが、上記のような環境で赤ん坊やペットにそれだけの体力が残っているかは疑問です。

赤ん坊やペットを連れて行けばまわりの迷惑になる場所もあるでしょう。
だからといって車内に置いていかざるを得ないなら、誰かに預けて出かけるか、同伴でも問題のない場所にするなどの工夫をしてください。
赤ちゃんやペットを守れるのは、親や飼い主しかいないのですから。
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by keibi-in | 2008-04-20 05:47 | 警備  

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