悲しい願い

叶ってなお、こんなにも悲しい願いというものがあっていいのでしょうか。
光市母子殺害事件の被害者遺族、本村洋さんは以前より被告に極刑をくだして欲しいとおっしゃっていました。
そして今日、それが(一応ではありますが)叶いました……。

事実関係が争われたのでない以上、本村さんの願いにせよ、判決にせよ、やむをえないものだと私は考えます。
しかし失われた命は帰ってこない。
それどころか、加害少年の命が新たに絶たれることになる。
本村さんのむなしさたるや、察するにあまりあります。

本村さんは、いつこのような凶悪事件に晒されるとも限らない、私たち自身の代表だと思います。
たとえ命ひとつを奪う判決であっても、目をそむけることなく、応援していかなくてはなりません。
私たちの安全な生活のために。あなたと、あなたの大切な人たちの未来のために。

そして私は、加害少年にこのような言い逃れをさせた加害者側弁護団を心の底から軽蔑します。
裁判は真実の追究と、罪への正当な量刑を導き出すための、厳粛な場です。
てめぇらの主義主張をゴリ押しするための広告塔じゃねぇ!
加害少年に人間としてのとどめを刺したのは、他ならぬあなたたちですよ。
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by keibi-in | 2008-04-22 22:02 | 雑感  

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