夢のある名をかたるなら

ドラえもん募金の呼びかけを見るたびに複雑な気持ちになります。
もちろん、こういうシステムの存在自体はとてもいいことだと思います。
でもそれに便乗して良からぬことを考える輩がいたら……?

私がもろ手を挙げて賛成できない理由のひとつは、以前から取り沙汰されている、寄付先の選択についての疑惑。
ぶっちゃけて言うと死ぬ死ぬ詐欺と同じで、募金がきちんと被災者に流れてないのではないかということです。
これについては調べておられるサイトがたくさんありますので、ここでの追及はやめておきます。

もうひとつが、募金額のほかにNTTによる通話料がかかるということ。
最低限の人件費はやむなしとしても、既にあるインフラを使うだけでしょう?
利益分は免除するのが義務なのでは?

ドラえもん募金は思い立ったときにすぐできるという点で、利用者の多いシステムだと思われます。
実際、テレビ朝日が報告している募金額はそれなりのもので、通話料のほうも相応の額になっていることでしょう。

他人の不幸と、それを少しでもなんとかしたいという善意に便乗して儲けるなど、人がしてはならないことです。
諸事情あってのことかもしれませんが、ドラえもんという夢のある名前を使う以上は、求められる以上に潔癖であって欲しいと思うのです。
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by keibi-in | 2008-05-15 11:59 | 雑感  

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