秋葉原通り魔事件犯人とマスコミの類似性

胸糞悪くなるのでこの話にはもう触れるまいと思っていたんですが……。
秋葉原の通り魔事件について、ワイドショーで有名コメンテーターが次のような趣旨の発言をしたそうです。

「刺された警察官がトラックにはねられた人の介護に回っていたのは間違いだった。そこで犯人に気付いて取り押さえていれば、被害者はもっと少なくて済んだ」

他の出演者から特に諌められたりはしなかったようで、これは局の認識も一緒ということでいいんでしょうかね。

なんかもう、怒りとか呆れとか通り越して、悲しくてしょうがないです。
あの時点では飲酒や居眠り運転による事故と考えるのが普通じゃないんですか?
かくも異常な犯罪での対処にこんなことを言われたのでは、介護中に襲われた警官が気の毒でなりません。

結果を見てからならなんとでも言えるんですよ。
もしここでその警官が犯人逮捕に腐心していたら、怪我人を放っておいてけしからんとか言うんでしょう。
関係者が現場に居合わせてスクープだったらしいですが、日本テレビは浮かれすぎなんじゃないですか。

犯人は「誰かが止めてくれれば良かった」と言ってるそうです。
マスコミはこの発言を批判してますけど、あなたたちはどれだけ違うって言うんですか?
常に他者を批判するだけという点で、どちらもまったく同じじゃないですか。
どこまで身勝手で甘ったれなんだ!
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by keibi-in | 2008-06-11 20:11 | 雑感  

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