警察24時風に
ミニストップが「フロフロ・フロマージュ」なる商品を販売している!
そう友人からタレコミを受けた中年新人警備員は、現場へと飛んだ!
だが、張り出してあるメニューには隠すようにシールが貼ってある。
これは一体どういうことなのか?
売り切れだろうか……。
もう一軒を当たってみる。
だが、そこでも結果は同じだった。
焦りの色が濃くなる。
中年新人警備員は口を開いた。
「フロフロのフロマージュはありますか?」
そして店員への聞き込みの結果、驚くべき事実が判明した!
(効果音とテロップののち、CMへ)
「夏場はフロフロはやっておりません」
店員は無情にもそう告げた。
フロフロは暑い時季の食べ物ではないと言うのだろうか!?
捜索は残念ながら不発に終わった。
現場をあとにする背中には、言葉にならない思いが漂う。
だがこの世にうまいものがある限り、中年新人警備員の食欲に終わりが来ることはないのだ!
(流れるエンディングテーマとスタッフロール)
いやマジ、夏場こそ頼んます、ミニストップさん。
by keibi-in | 2008-06-26 23:55 | 飲食