シンパシー

某大型量販店のオープニングセールに行ったときのこと。
それはもう驚くほどの人出!
もちろんあちこちに警備員が立っていて、彼らも気合い入ってます。

そのうちの、横断歩道前で歩行者を誘導していた警備員氏。
見たところ20代中盤ぐらいですが、手慣れた感じです。
物腰も柔らかく、言葉遣いが丁寧すぎて微笑ましいぐらい。
ずっと笑顔を浮かべっぱなしなのは、なかなかできることじゃありません。
真面目に一生懸命仕事しているのが、信号待ちの間でもわかります。



でも客はそんなの気にしちゃいません。私もこの仕事をしてなかったらノーチェックだったでしょう。
とにかく人が多いし、セール目当てのせいか、警備員がいても信号を無視したり危険な横断をする人間が後を絶たない。
しかも一人がやると、みんなが後についてゾロゾロ。
赤信号、みんなで渡れば……ってか?

私の目の前でも、件の警備員氏の指示を無視して無理矢理横断するオジサンが。
いい歳して……と呆れていると、ふっと一瞬横を向いた警備員氏が、「チッ!」。

やっぱり若いんだなぁ。
でもその気持ち、よくわかります。
溜息つきたくなるよね。結局危険な目に遭うのは本人なのにね。
……絶対顔に出しちゃいかんけど。006.gif

他ではとにかく丁寧なこの警備員氏、今もその量販店で見かけます。
あれ以来、勝手に親近感を覚えて、密かに応援しているのでした。
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by keibi-in | 2008-08-27 16:08 | 警備  

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