楽しい現任教育

現任教育を受けてきました。

警備員は、実際に現場に出る前にまず「新任教育」なるものを受けることが法で義務づけられています。
そこで最低限の知識や所作などを身につけるわけです。

そして警備に携わっている間は半年に1度、「現任教育」というものを受けなければなりません。
こちらでは新任教育でやったことのおさらいや、警察OBや先輩方などのありがた~いお話を聞いたりなんかします。

そう、警察OB……ぶっちゃけて言えば天下っちゃってる方々とか、顧問という形で安月給な警備員とは対照的な高額のギャラをもらっちゃってる方々のことです。
ただでさえそれなりのポジションにいた方ばかりのところへもってきて、「警察>警備」という意識が見え透いたりして、鼻持ちならない人が多いと聞きます。

警備は警察と連携しなければやっていけない仕事なので、パイプ役としての天下りは必要悪なのでしょう。
しかし相応以上の報酬が支払われていたり、職場が変わっているのにお上意識丸出しで、警備を見下すことに釈然としない警備員が多いのは事実です。

今回の現任教育は顧問が担当すると前もって聞かされたときは、私も正直気が重かったのでした。
ところが……。



ウチの顧問さん、実に気さくな方でした。
相当なところまで行かれた方なんですが、ちっとも偉ぶったところがありません。
威圧感もなくて、これで本当に警察でガンガン鳴らした人?という感じ。

それどころか、ちょっぴりオッチョコチョイだったりして。
演台でつまずいちゃったり、資料を忘れてきたと慌てたかと思えばちゃんと持ってきていたり、字が可愛かったり……。
おじさんですが、なんともキュート!

お話が楽しいだけじゃなく、警備員の気持ちを理解してくださってる方だったのは実に嬉しかったです。
勝手な先入観持っててごめんなさい!

特に警察での体験談はテレビの番組改編期の警察特番より刺激的な内容だったりして、あっという間に時間が過ぎていったのでした。
前回のあのクソ退屈で何十時間にも感じた現任教育はなんだったんだ……。

でも他の警備会社の知人によれば、そこの警察OBは一日中雑誌を読んだりしてるだけで仕事らしいことはなにもしない。
なのに他の社員が馬鹿らしくなる給料をふんだくってるんだそうです。
みんなウチの顧問さんみたいだといいのにねぇ。
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by keibi-in | 2008-09-07 02:22 | 警備  

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