祭りのあとで その3
今回も昨日の話の続きです。
決して愉快な話ではないので、これでおしまいにします。
さて、なんとか始まった神事ですが、その最中にアナウンスがありました。
「御輿がここでやりまわしをしますので、のちほどさがっていただきます」
まだ下がんのかよー、と溜息が聞こえてきます。
御輿が出てきたのは20分ほど後のこと。
ですが、やりまわしがありません。
ごく普通に通り過ぎていきます。
……は?
見てた人みんながポカーン。
状況によっては変更も仕方ないですが、アナウンスがないってのはどうなの?
ホント、どんだけ段取り悪いんだ……。
御輿が行ってしまうと、警備がロープを緩めます。
ずっと待たされていた人たちが、わっと一斉に境内に入っていきます。
すると「まだ一般の方は中に入れません。もうしばらくお待ちください」。
だったらロープを緩めちゃいけないし、そのようにあらかじめアナウンスしておかなきゃいけません。
これじゃ勘違いされて当然です。
中に入ってしまった人たちを何分かかけて追い出して、大きな提灯やなんかが出てきました。
それが終わるとまた客が殺到。
でも再び、「まだ一般の人は……」。
なんで事前に周知徹底しないの!? その拡声器は飾りか?
また人を追い出して、なにやら外に出して……(呆れて下がって待ってたので、なにが出たのかは見えなかった)。
当初の計画でどれだけのあいだ規制するつもりだったのか知りませんが、実際に規制が解かれたのは、2時間半ぐらい経ってのことでした。
こんなにテキトーな雑踏警備を見たのは初めてです。
警察と消防と複数の警備会社という、マンパワーありまくりの状態でやった警備がこれとは……いい勉強になりました。
最後に警備責任者の方へ。
警備は状況に合わせてやるものですから、計画通りにいかないこと、ときに手際が悪くなってしまうことはやむを得ないと思います。
でも最後に「ご協力ありがとうございました」ぐらいは言うべきでした。
警備はお願いする立場なのですから。
「あ-、やれやれ」ってさー、そりゃ見てるほうの台詞だよ!
でもまあなんと言いますか、祭のあとでこんなことを書くのは、まさにあとのまつりってやつですか?
おあとがよろしいようで。
え? よろしくない?
決して愉快な話ではないので、これでおしまいにします。
さて、なんとか始まった神事ですが、その最中にアナウンスがありました。
「御輿がここでやりまわしをしますので、のちほどさがっていただきます」
まだ下がんのかよー、と溜息が聞こえてきます。
御輿が出てきたのは20分ほど後のこと。
ですが、やりまわしがありません。
ごく普通に通り過ぎていきます。
……は?
見てた人みんながポカーン。
状況によっては変更も仕方ないですが、アナウンスがないってのはどうなの?
ホント、どんだけ段取り悪いんだ……。
御輿が行ってしまうと、警備がロープを緩めます。
ずっと待たされていた人たちが、わっと一斉に境内に入っていきます。
すると「まだ一般の方は中に入れません。もうしばらくお待ちください」。
だったらロープを緩めちゃいけないし、そのようにあらかじめアナウンスしておかなきゃいけません。
これじゃ勘違いされて当然です。
中に入ってしまった人たちを何分かかけて追い出して、大きな提灯やなんかが出てきました。
それが終わるとまた客が殺到。
でも再び、「まだ一般の人は……」。
なんで事前に周知徹底しないの!? その拡声器は飾りか?
また人を追い出して、なにやら外に出して……(呆れて下がって待ってたので、なにが出たのかは見えなかった)。
当初の計画でどれだけのあいだ規制するつもりだったのか知りませんが、実際に規制が解かれたのは、2時間半ぐらい経ってのことでした。
こんなにテキトーな雑踏警備を見たのは初めてです。
警察と消防と複数の警備会社という、マンパワーありまくりの状態でやった警備がこれとは……いい勉強になりました。
最後に警備責任者の方へ。
警備は状況に合わせてやるものですから、計画通りにいかないこと、ときに手際が悪くなってしまうことはやむを得ないと思います。
でも最後に「ご協力ありがとうございました」ぐらいは言うべきでした。
警備はお願いする立場なのですから。
「あ-、やれやれ」ってさー、そりゃ見てるほうの台詞だよ!
でもまあなんと言いますか、祭のあとでこんなことを書くのは、まさにあとのまつりってやつですか?
おあとがよろしいようで。
え? よろしくない?
by keibi-in | 2008-11-10 12:00 | 雑感