今年の漢字『が』変

日本漢字能力検定協会による「今年の漢字」が発表されました。
」 だそうです。

個人的にはなんだかピンときません。
「崩」「落」あたりが来るかなと思っていました。

確かに日本の首相やアメリカ大統領は替わりました。
おかしいぞ、って意味の「変」にも同意します。
ただ、「変」そのものは必ずしも悪い意味ばかりではありません。
良く変わったとしても「変」。

でも今年、いいことなんてありましたっけ。

食の問題は毒米をはじめ相変わらず。
年金絡みも闇がズルズル出てくるばかり。後期高齢者医療制度も今年の話。
ガソリン高に泣いた人は多いでしょうが、あれだってついこないだのこと。あの騒ぎは一体なんだったのか。
景気問題は、良いと言われてたときでも庶民には実感が薄かったのでいまさらですが、それにしたって大企業がこぞって大量解雇に走る姿は異様です。
事件も秋葉原の連続殺傷をはじめ、色々ありました。

良い変化なんて、ぱっと考える限りでは、どこにも見あたらない。
オバマ氏が選ばれたことは人種的には革命でも、実際の政治手腕が未知数です。

私が選ぶとすれば、今年は「」だったと思います。
懐ばかりでなく人の心も貧しくなり、またその貧しさが事件を引き起こした1年。

どうしても悪いことのほうが印象に残るので、そういった文字が選ばれやすくなるとは思うのですが、来年こそはいい一文字が来るよう願ってやみません。
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by keibi-in | 2008-12-12 14:38 | 雑感  

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