やる気を萎えさせるクライアント

とある現場の責任者から呼び出しを受ける。
私を名指しでクレームがついたとのこと。
マジで!?
自転車を放置していたお客様が、警備からデマの案内を受けたと言ってきたそうな。

もちろん心当たりはありません。
クレームをつけたお客様は既に帰ったあと。
責任者から詳しく話を聞いてみますが、内容がどうにも矛盾してます。
お客様の特徴から言っても、ここ数か月はそういう方と受け答えした覚えがない。

「私を名指し」というのも、ひとりの現場で日を指定されたので、その日の担当はお前だろう、という話。
先方が言ったのは「警備服を着ていた人間」だけらしい。

それ、名指しじゃねぇじゃん。
俺がやったなら、普通「デブの警備員が」ぐらい言うと思うよ?
昨年末の話だというから、日付だって正確かわかりません。



仕事の内容上、警備はあらぬ言いがかりをつけられることがあります。
良からぬ行為を注意された腹いせに、ってやつです。
今回もそのにおいがプンプンします。

大抵のクライアントはそういったことを承知していて、話を通さないでくれるか、せいぜい「こんな話があったよ」と触れる程度で終わりにしてくれます。
でも、ここの責任者は警備嫌い。
最初から詰問口調です。クレームの矛盾点を指摘しても納得しません。

一兆歩ゆずって、私が誤解を招くような発言をしたとしましょう。
これだけ日が経ってからのクレームは不自然です。
その場でデマとわかる内容なので、私がその客の立場なら、その日のうちにクレームをつけます。
当日の記憶が薄れてから因縁をつけてくるのはクレーマーの常套手段。

それにデマなんか教えたって、こちらはなにも得しません。
逆に警備が現場を外されて得をするのは?
そしてクレームをつけたのは、自転車を放置していた人間。
なんでこれでおかしいと思わないかな。

なにより、こちらはこの仕事にプライドを持ってやってます。
どんなに頭にくる客が相手でも、仕事に恥じる真似はしません。
もう長いことこれといったクレームもなくやってきてるのに、なんでこんなおかしな話を真に受けるんだろう。

結局、責任者が言いたいことだけ言って、一方的に話を打ち切っておしまい。
個人的に警備を嫌うのは勝手だけど、仕事にまで持ち込まないで欲しい。
まったくやる気そいでくれるよなぁ。
言いがかりよりもこの責任者に対して、腹が立つやら情けないやら。
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by keibi-in | 2009-01-16 06:39 | 警備  

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