振り込め詐欺バリエーション

振り込め詐欺やその派生に、様々なバリエーションが生まれているようです。

・ 「弁護士が取りに行きます」
ATMまわりでの防止策が充実してきたからでしょう、犯人が弁護士や宅配業者に扮し、本人の代わりと偽って現金を受け取りにくるケース。

・ 「警察の者ですが」
警察を装う犯人が、「振り込め詐欺の捜査に必要だから」とキャッシュカードをだまし取り、暗証番号を聞き出す手口。

・ 「振り込みじゃなくていいから」
振り込ませずに外で会って受け渡すことにして安心させ、家人の留守中に空き巣に入るというもの。

よくもまああれこれと考えつくものです。
その努力と才能を普通の商売に向ければ、充分儲けられそうなものですが。

家族や公共機関を名乗る者から電話で振り込みの依頼があった場合は、すぐにこちらから本人にかけ直すのが一番です。
公共機関の場合は、あらかじめ担当者のフルネームを聞いておくのを忘れずに。
おおむねの振り込め詐欺には、これだけでもかなり効くでしょう。



すぐに繋がらなかった場合も、不安がる必要はありません。
今しがた電話で依頼してきたばかりなのに、繋がらないなんておかしな話です。
そうでなかったとしても、電話できない場所や状況はいくらでもあります。
時間を置いて、本人と話せるまでかけ直しましょう。

また犯人が狙う相手を決めてやっている場合、本人が電話を受けないよう工作されている恐れもあります。
留守電だとそのまま切ってしまう人も多いようですが、メッセージを入れておくと、多少なりとも早く連絡が取れます。

犯人はこちらの気が動転するのを狙って、切迫した状況を考えて電話してきます。
決して慌てず、まずは落ち着きましょう。

その電話は、間違いなく本人の声でしたか?
こちらから本人の電話にかけて確認しましたか?
近所に住んでいるのに振り込めと言ってませんか?


まずは誰かに相談しましょう。
話しているうちに、矛盾点が見えてくることもあります。
どうしてもお金を渡す必要があるなら、直接取りに来させましょう。
その場合は強盗に気をつけて、ひとりじゃない状況で、相手をよく確かめてから扉を開けてください。

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by keibi-in | 2009-01-23 04:23 | 雑感  

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