さよならは言わない

現場の一つが経費削減のため契約終了となりました。
ぶっちゃけた話、好きな現場ではありませんでした。
どうにも話の通じないクライアントで……。

とにかくコストはかけたくないの一点張り。
そのためには客の安全が保障できなくてもやむなし、という姿勢。
千円に満たない経費も通らないので、自腹を切ったこともありました。

クレームになると困るからあまり仕事しないでくれ、というニュアンスを伝えられたこともありました。
警備を入れてたのは対外的なエクスキューズに過ぎません。
なにかあれば契約終了になるだろうというのは、だいぶ前から感じてました。

ただ、そんなクライアントでも、従業員にはいいかたが多かった。
加えて、この仕事を始めてすぐに入った現場。
愛着はありました。

私がこの現場に出ることはもうないと思いますが、会社としてはまだ別の契約が残っています。
顔なじみの従業員の方にも、お別れなどは言いませんでした。
いつものように下番。

警備がいなくなっても何事もないよう祈る一方で、なにか起きたときには警備がどういうものだったか理解してもらえるんだろうか、という気持ちもあったりします。
不謹慎かなぁ。
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by keibi-in | 2009-02-26 12:41 | 警備  

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