『低額』給付金

定額給付金の給付がスタートしたそうですが……結局なにひとつ改善されないままでしたね。
同じ給付金、同じバラマキでも、景気対策により効果的な方法はあったように思います。

一人につき1万2千円ですか……。
不景気で困っている人は、貯金に回しちゃうんじゃないですか。
お金持ちにとっては、あろうとなかろうと消費意欲に影響しない額でしょう。
あちこちで言われてますが、なんて中途半端な『低額給付金』。

煩雑だろうと所得制限を設けて、貧困層に重点的に注入すべきだったと思います。
現金ではなく金券にして、使用期限を設定し、貧困層に普段買えないものを買わせる。
そうでなければ景気なんて上がらないでしょう。

給付方法によっては、本当に困ってる人が受け取れないのではという懸念もあります。
休みも取れずに働くしかない人とか、住居の定まらない人とか。
土日休みで業務時間の短い役所に手続きに来いと言われたら、できない人は多いはず。

財源だって、いまひとつ判然としません。
国債は発行しないとのことですが、赤字を減らすつもりだった金でまかなうそうです。
それでは国債発行と違わないのではないでしょうか。
もしうまく捻出できなければ、将来の税金で回収されるんでしょうね。
もちろん利息付きで。
1万2千円貰えるのにこれだけ気が重い話というのも珍しい。

職業的には、これで引き起こされるであろう給付金詐欺も気になります。
なにからなにまで穴だらけ。
まったくもって馬鹿馬鹿しい話です。
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by keibi-in | 2009-03-06 12:53 | 雑感  

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