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創作の価値

『しんちゃん「続編」に賛否 「国民的キャラ」復活できるか』 (J-CASTニュース)

あまりに唐突だった作者・臼井儀人さんの逝去。
クレヨンしんちゃんはギャグ漫画だけに、ぶつ切りで終われば寂しさもひとしおです。
続いて欲しいという声があがるのは当然でしょう。

個人的には続いて欲しい気持ちが半分、作者が変われば違う作品という気持ちが半分かな。
近年は故人の漫画を復刻する場合の手直しでも、著作者人格権がらみで色々あるようです。
そういった問題はクリアできるんでしょうか。

作者が亡くなっても、作品は残る。こんなにも惜しんでもらえる。
不謹慎かもしれませんが、羨ましい話です。
私がいなくなっても、警備員の代わりはいくらでもいますからね。

創作は唯一無二の価値を持つんだなぁ。
当たり前のことながら、改めてそんなことを感じた話でした。
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by keibi-in | 2009-12-04 08:22 | 雑感  

カウントダウン占いに物申す

知り合いに占いを気にする人がいます。
毎朝テレビでカウントダウン占いをやってますよね。
あれで順位が悪いものなら、どんよりした顔をしています。

私の場合、某局のなんて笑っちゃうぐらい当たりません
逆にいい結果が出てると心配になるぐらい(笑)。
その話をして気にすることないよと言っても、当人の意識は変わらないようです。

さてそのカウントダウン占い、大抵は1位が運勢が良くて、最下位は悪いことになっています。
でもちょっと待った!

ランキングはあくまで相対的なもの。
たとえば100点満点で1位が100点、最下位でも90点ということだってあるはずです。
順位が悪いから運勢が悪いとは言い切れません(逆もまたしかりですが)。
誰が始めたんでしょうね、こんないい加減なの。

占いを気にし過ぎるほうもどうかと思いますが、テレビや雑誌の占いはホント無責任。
普通の生活じゃ目にする機会のないラッキーアイテムとか、ギャグじゃないかと思っちゃいます。
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by keibi-in | 2009-11-17 08:56 | 雑感  

昔も今も変わらない?

国語の時間に必ず習う『徒然草』。
日本で最も有名なエッセイのひとつでしょう。
ブログもエッセイの要素がありますから、ある意味このブログの大先輩でもあります。

その現代語訳がこちら。
『徒然草(吉田兼好著・吾妻利秋訳)』
(携帯からのアクセスはこちらをどうぞ)

古典の現代語訳にはあまり使われない、砕けた表現が散見されるのが面白いです。
たとえばあの序文はこんな感じ。

(原文)
つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

(現代語訳)
ムラムラと発情したまま一日中、硯とにらめっこしながら、心の中を通り過ぎてゆくどうしようもないことをダラダラと書き残しているうちに、なんとなく変な気持ちになってしまった。

当時の文化・風習の関係で、現代語訳されてもわかりにくい部分はあります。
でも人の気持ちや感じ方は、笑っちゃうぐらい変わってません。
人間の価値観って、案外不変なのかもしれませんね。

時間のあるときに少しずつ読み進めていくと面白いですよ。
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by keibi-in | 2009-11-10 02:58 | 雑感  

アツい仕事

『今、鉄工所がアツい! 『とろ鉄』ファン急増中』 (exciteニュース)

この記事を読んで、どことなく警備と似てるな、と感じました。
警備はこれからの時季「暑い仕事」ですが(笑)、そういうわけじゃなく……。

「(溶接は)ぶちおもろいとは心底思いますけど、『若者よ! やってみい!』とは思って描いてません。自分が良いと思って作っている“製品”が、少しでも多くのお客様の宝物になったらうれしいなぁと思って描いております」

「3Kとか『怖いお兄ちゃんが働いているんだろう』とか、あんまりいいイメージないのかなぁと思います。でも、世の中がITや個人投資のような無形のものに傾倒しているのに対して、有形のものを生み出しているんだという快感が幸せにつながるんですよね」


これらは、形のあるものを作るわけではない警備でも言えると思います。
むしろどんな仕事でも、こういった部分がなければやりがいや誇りを感じられないだろうし、いい仕事はできないのかもしれません。

私はいまだに満足のいく仕事を一日通してできたことがありません。
必ずどこかしらで、もっと他にやりようがあったのではと感じます。
加えて目に見える結果の出にくい仕事なので、モチベーションを維持するのは結構大変。

でも安全って大切なものです。
安全は安心に、安心は幸せに繋がっているはず。
多少でもその役に立てていたら、これに勝る喜びはないですよね。
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by keibi-in | 2009-06-17 01:37 | 雑感  

本になった警備員

以前このブログでも少し触れさせていただいた、佐藤修悦さんを覚えておいででしょうか。
独特の案内表示をガムテープで書かれる警備員さんです。
現在もJR日暮里駅でお仕事を拝見することができるとか。
その佐藤さんが本を書かれました。

話題の新書体「修悦体」をマスターしてガムテープで文字を書こう』
(佐藤修悦・世界文化社 商品情報はこちら


あくまで修悦体の解説本で、警備にまつわる本ではないようですが、警備員個人がここまで大きく注目を集めるというのは滅多にないことでしょう。
警備員が看板製作で評価されていることに首をかしげる向きもあると小耳に挟みましたが、同業の者としてやはり嬉しい限り。

警備は縁の下の力持ち。
それでいいと思ってはいても、世間に好印象を持ってもらえるのは羨ましいし、素晴らしいことです。
陰ながら応援しております!
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by keibi-in | 2009-06-09 04:32 | 雑感  

心のトビラの向こう側

知人に薦められて、『ベッキーの心のトビラ』(幻冬舎)を読みました。
テレビでおなじみ、ベッキーの本です。
フォトエッセイ集ってやつになるのかな。

タレント本は実際にはライターの手がけているものが多いと言われます。
松本伊代の、本を出した当時の発言なんていまや伝説ですね。

この本もあまりに良くできていて、もしかしたらそうなのでは?と思わず勘繰ってしまうほど。
それぐらい、たくさんの素晴らしい言葉がつづられています。

これが25歳の、しかも中学生の頃から芸能界でやってきた子の考え方とは、にわかには信じられない人が多いのではないでしょうか。
どうやったらあの若さで、ここまで驕らずに達観できるんだろう。
たいしたものです。

もちろん、やはり若いんだな、まだまだ人生のピークしか知らないんだなと思える言葉もあります。
そういう若い子らしい部分に、かえって安心できちゃったりするんですけど(笑)。
本当にピュアな娘さんなんでしょうね。
心が汚れてしまったオジサンには耳が痛い言葉が多いのですが、だからこそオススメします。

ちなみに「ベッキー自身が撮った写真がコッソリ掲載されている」とのことで、「コッソリと言ったらここしかないよな」というところを当たってみたら、ビンゴでした。
みなさんは見つけられましたか?
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by keibi-in | 2009-03-24 00:56 | 雑感  

インフォームド・コンセント

どんな業界でも多かれ少なかれ、特有の用語や隠語の類はあるものです。
ただ医療用語の場合は、誰にでも関わってくる可能性があります。
極端に理解しづらかったり、誤解を招きやすい語彙は避けなければいけません。
そこで、こんな本の話。

『医療用語:言い換えや分かりやすく説明した手引書発売へ』 (毎日jp)

価格にはちょっと疑問符がつきますが、こういう動きは大歓迎です。
記事中に挙げられているものを覚えておくだけでも、役に立つかもしれません。

ただインフォームド・コンセントの場に立ち会ったことのある人間から言わせてもらうと……。
単語の問題よりも、やり取りの問題なんです、きっと。

医師は医学的なセオリーに沿って、治療方針を立てている。
患者にすれば、知っている中で一番負担やリスクの少ない治療法でなんとかならないかと考える。

一直線に道が繋がっているのに、規制上、迂回でしか行けない目的地があったとしましょう。
その規制を知っていて、道順を考えるのが医師。
目的地が見えてるのに、まっすぐ行けないの?と考えるのが患者です。

多くの医師は別の治療法について患者から尋ねられると、いい気がしないようです。
やり方に口を挟まれて腹立たしいのかもしれませんが、患者のほうはまっすぐ行けないことを知らないから聞くだけなんですよね。
どうしてその治療法に決まったのか、他じゃダメなのかを確認しておきたいだけなんです。
ともすれば、命にかかわることなんですから。

インフォームド・コンセントでは、言葉の難解さもさることながら、医師にとって当たり前の処置も患者には選択肢のひとつにしか見えていない、というところに意識を割いて欲しいのです。
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by keibi-in | 2009-03-12 01:02 | 雑感  

奇食ハンター

知らない間に『奇食ハンター』の3巻が発売されていました。
(山本マサユキ・講談社ヤンマガKCスペシャル)

日本各地に実在する、風変わりな食べ物を実際に食べてみようというマンガです。
タイトルからするとゲテモノっぽいですが、むしろゲテの類は多くありません。
この3巻に登場するのは、マンボウの刺身、ヤギ汁、レモンラーメン、ブルーベリー寿司など。

食べ物を扱った本やテレビで残念なのは、味もにおいもわからないところ。
見た目と作り方で判断するしかありません。
奇食ハンターでは、絵の面でもデフォルメのきいたキャラクターが話を進めます。
ただ食べ物はリアルに描かれていて、申し訳程度ではありますが、カラーページに写真が掲載されています。

私が食べてみたいと思ったのは、お茶漬けソフトクリーム、ワニ肉のしゃぶしゃぶ、お好みケーキバナナショコラ、BAFUNおにぎりかな。
特にお茶漬けソフトやBAFUNおにぎりなんてネーミングこそ強烈ですが、普通においしいはずだと思います。

これらのメニューが果たしてどんなものかは、本をご覧になってください(笑)。
こちらの公式サイトでは、第1話を読むことができますよ。
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by keibi-in | 2009-02-20 10:25 | 趣味  

映画のコミカライズ

映画『感染列島』に興味があるのですが、どうも観に行く時間が作りにくい。
ちょうどそこへコミカライズ(画・柿崎正澄 小学館ビッグコミックススペシャル)を発見したので、買ってきました。

さっくり読了。
いろんな意味で、ものすごく軽かったです。
映画を題材にしている以上、連載期間に制限を受けていたでしょうから、ボリュームに関してはしょうがないのかな。
でも緊迫感まで軽いのはちょっと……。

『リアル・シミュレーション・コミック』という触れ込みですが、はっきり言ってヒューマンドラマです。
それもかなり陳腐な……社会的な側面はほとんど触れられてません。

感染者4000万人、死者1100万人(日本の総人口の約1/10!)という設定のドラマで、どう社会の機能が失われて、それがさらに人々の生活にどう影響してくるかがほとんど描かれてないってのは、どうなんだろうなぁ。

ネタバレへと続きます!
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by keibi-in | 2009-01-28 17:11 | 趣味  

ココロミ続けて

ココロミくん』という本があります。
その名の通り、色んな思いつきを試してみる、という脱力系ドキュメンタリー(?)
べつやくれい氏によるデイリーポータルZの人気連載を加筆して出版したものだそうですが、Web版は読んだことないのでよくわかりません(ぉぃ)。

その第3巻をたまたま書店で発見しました。
若干迷ったのち、購入。

なんで迷ったかというと……1巻はもう掛け値なしに面白かったんですよ。
個人的にすごくツボで、爆笑しました。
今でもたまに読み返すお気に入り。
ところが2巻がどうもいまひとつだったんですね。ネタ切れっぽかった。

で、この3巻。
1巻ほどのキレはないですが、持ち直してます。一安心。

内容は相変わらず工作系が多いかな。
・ ティファニーのオープンハートをアルミホイルで作ってみたり
・ 王冠風の帽子姿で街に出てみたり
・ お菓子でジオラマ(よりによって墓場!)を作ったり


これはもう実際に読んでいただくしかありません。
でないと面白さが伝わらない。
まずは上記リンクからWeb版をご覧になってはいかがでしょうか。

私は読んでないのでよくわかりませんが(再度ぉぃ)
マンガもそうですが、まとめて読みたい派なんですよね。
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by keibi-in | 2008-12-07 01:02 | お気に入り